大ヒットアニメ『TIGER & BUNNY』の放送5周年記念企画として、『THE SOUND OF TIGER & BUNNY 2016』が2016年8月11日・12日の2日間にわたって開催された。2015年9月に開催され好評を博した前回のコンサートから約1年、舞台をパシフィコ横浜から東京国際フォーラムへと移し、内容もグレードアップした今回の公演。『TIGER & BUNNY』の音楽をつくった池頼広さんとシュテルンビルトオーケストラ&バンドによる生演奏はもちろんのこと、池さんとTVシリーズの監督を務めたさとうけいいちさんによるトークコーナーや、2012年公演の舞台『TIGER & BUNNY THE LIVE』が再現されたスペシャルヒーローショーなどが披露された。再びあの極上の音空間を体験できるとあって、コンサートの開催を待ちわびていた多くのファンが会場へと駆けつけた。オーケストラコンサートということもあり、中には美しくドレスアップした方もたくさんいて、会場が華やかに彩られていた。
今回のコンサートでも池頼広さんが指揮を務め、シュテルンビルトオーケストラ&バンドによる大迫力の生演奏が披露された。公演は2部構成で行われ、第1部では「The Hero of Heroes」から始まり、「TIGER & BUNNY」「Robin」「The Rising Flash II」などが演奏された。日替わり楽曲コーナー“Special Piece of the Day”では4曲がジャズ・アレンジで演奏され、観客たちは極上の“タイバニサウンド”に酔いしれた。さらに、ヒーロースーツに身を包んだワイルドタイガー、バーナビー・ブルックス Jr.、スカイハイが登場して敵と戦いを繰り広げるなど、音楽とヒーローショーが一体となったステージを見せ、「Kotetsu」「Power for the Future」など計19曲が演奏された。
第2部では、『TIGER & BUNNY THE LIVE』のメンバーが再び登場。1階の観客席ではワイルドタイガーとバーナビー・ブルックス Jr.が、2階ではスカイハイが観客たちの目の前で熱い戦いを繰り広げ、見事敵の襲撃から観客を守った。その後、池頼広さんとさとうけいいち監督によるトークショーが始まり、息の合ったトークで会場は大きな笑いに包まれた。楽しいトークショーの後は再び演奏へ。ヒーローたちとジェイクの戦いの映像がスクリーンに流れ、「Light and Shadow」「HEROES N.C.1978」など、『TIGER & BUNNY』の世界観が思う存分味わえる構成で、第2部では計13曲が演奏された。
アンコールではヒーローの3人が再び登場し、公式HPで事前に募集されていたリクエストで第1位に輝いた「夏の恋はお疲れサマー」の生演奏をバックにダンスを披露し、大きな盛り上がりを見せた。フィナーレは、観客が総立ちとなり会場のテンションは最高潮に。内容盛りだくさんで行われたスペシャルコンサート『THE SOUND OF TIGER & BUNNY 2016』は大きな感動に包まれたまま幕を閉じた。
『THE SOUND OF TIGER & BUNNY 2016』コンサートレポート
大ヒットアニメ『TIGER & BUNNY』の放送5周年記念企画として、『THE SOUND OF TIGER & BUNNY 2016』が2016年8月11日・12日の2日間にわたって開催された。2015年9月に開催され好評を博した前回のコンサートから約1年、舞台をパシフィコ横浜から東京国際フォーラムへと移し、内容もグレードアップした今回の公演。『TIGER & BUNNY』の音楽をつくった池頼広さんとシュテルンビルトオーケストラ&バンドによる生演奏はもちろんのこと、池さんとTVシリーズの監督を務めたさとうけいいちさんによるトークコーナーや、2012年公演の舞台『TIGER & BUNNY THE LIVE』が再現されたスペシャルヒーローショーなどが披露された。再びあの極上の音空間を体験できるとあって、コンサートの開催を待ちわびていた多くのファンが会場へと駆けつけた。オーケストラコンサートということもあり、中には美しくドレスアップした方もたくさんいて、会場が華やかに彩られていた。
今回のコンサートでも池頼広さんが指揮を務め、シュテルンビルトオーケストラ&バンドによる大迫力の生演奏が披露された。公演は2部構成で行われ、第1部では「The Hero of Heroes」から始まり、「TIGER & BUNNY」「Robin」「The Rising Flash II」などが演奏された。日替わり楽曲コーナー“Special Piece of the Day”では4曲がジャズ・アレンジで演奏され、観客たちは極上の“タイバニサウンド”に酔いしれた。さらに、ヒーロースーツに身を包んだワイルドタイガー、バーナビー・ブルックス Jr.、スカイハイが登場して敵と戦いを繰り広げるなど、音楽とヒーローショーが一体となったステージを見せ、「Kotetsu」「Power for the Future」など計19曲が演奏された。
第2部では、『TIGER & BUNNY THE LIVE』のメンバーが再び登場。1階の観客席ではワイルドタイガーとバーナビー・ブルックス Jr.が、2階ではスカイハイが観客たちの目の前で熱い戦いを繰り広げ、見事敵の襲撃から観客を守った。その後、池頼広さんとさとうけいいち監督によるトークショーが始まり、息の合ったトークで会場は大きな笑いに包まれた。楽しいトークショーの後は再び演奏へ。ヒーローたちとジェイクの戦いの映像がスクリーンに流れ、「Light and Shadow」「HEROES N.C.1978」など、『TIGER & BUNNY』の世界観が思う存分味わえる構成で、第2部では計13曲が演奏された。
アンコールではヒーローの3人が再び登場し、公式HPで事前に募集されていたリクエストで第1位に輝いた「夏の恋はお疲れサマー」の生演奏をバックにダンスを披露し、大きな盛り上がりを見せた。フィナーレは、観客が総立ちとなり会場のテンションは最高潮に。内容盛りだくさんで行われたスペシャルコンサート『THE SOUND OF TIGER & BUNNY 2016』は大きな感動に包まれたまま幕を閉じた。
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