STAFF & CASTコメントリレーSTAFF & CASTコメントリレー

脚本高野水登

1)『TIGER & BUNNY 2』の制作依頼を受けた時のお気持ちをお聞かせください。
文字通り、手が震えました。1期放送時、私は高校生で、放課後友人と集まって「今週のタイバニやべーぞ」という話をしていた世代です。
喜び、責任、期待、重圧… 様々なものが重なって、痙攣という形で身体に現れました。
2)シナリオ制作時に心がけていること、本作ならではの意識していることがあればお教えください。
絶対にファンの期待を裏切らない。かつ、「TIGER & BUNNY」を知らない方々にも楽しんでもらえるようなものを作らなければならない。重ねて、二次創作になってはいけない。そして、エゴを出さない。なにより、面白い作品にする。ミクロ針にマイクロファイバーを通す気持ちで書きました。
3)作品を待っているファンの皆さんに向けてメッセージをお願いします。
「TIGER & BUNNY」という作品ほど、多くの人に、深く、長く、愛されているものはそうありません。
その途方もない愛に、真正面から応える作品になったと信じております。
あと少しだけ、お待ちいただければ幸いです。